ORICOOSUN (おりこうさん)
場描器作家
大分県出身・都内在住
子どもの頃、九州と東京を行き来する生活でした。
土地によって空気やその場所等に異なる色やカタチがある感覚があり、
その感覚は大人になっても消えず、カタチについて知人からシナスタジアという感覚なのだと教わりました。
土地の影響を受けやすく、どうすれば馴染むことが出来るだろうと、
感じたカタチをノートに残し始めます。次第に、シナスタジアートとして展示等を行うようになりました。
パンデミックをきっかけに重く深い闇に包まれたかのように世の中の空気が一変。
自分が描く意味について深く向き合う日々が続きました。
2022年、全国各地に存在する「神楽」のように、日常に存在し感じる多様な場のカタチを即興で描く、場描器(ば・がっき)として独自の表現を通じて祈りの光を捧げる作品を届けたいと活動を再開しました。
Synesthesia ( シナスタジア ) とは…
シナスタジアとは共感覚とも呼ばれ、文字に色を感じ、音に色を感じ、味にカタチを感じるなど、ある刺激に対して通常の感覚だけではなく別の感覚領域に及ぶ知覚が生じる現象全般の事をさします。
Collabo w Artist
Day and Buffalo・Kin-Ben LABEL・kumako・渋温泉金具屋・中山煌雲
Exhibitions
2023 08.13-08.29 OricooSun exhibition/祈り at. 仙川TINY Gallery Cafe
2019 09.21-10.06 OricooSun exhibition/神袋 at. 仙川TINY Gallery Cafe
2016 11.21-12.31 文房堂×Liquitex×ねこ展 at. 文房堂 Gallery Cafe
2015 11.03-11.09 OricooSun exhibition/光 at. 古本遊戯 流浪堂 Gallery
2014 06.18-07.14 OricooSun exhibition/波紋at. CHUBBY Gallery Cafe DAITABASHI